桜咲くキャリアコンサルタント合格ナビ

国家資格キャリアコンサルタント試験合格を応援【キャリコン試験対策総合ポータルサイト】

【問題の捉え方】クライエントはなぜ相談にくるのか?

【問題の捉え方】クライエントはなぜ相談にくるのか?

面談の冒頭場面。

相談者が次のように発言をしたとします。

「転職をしたい」
「仕事を辞めたい」

これは相談の概要になり得ますが、まだ主訴としては浅く、そしてどちらもクライエントの問題として扱われることはないかと思います。

クライエントがなぜ相談にくるのか。

それは間違いなく、困っているからですよね。

「どうしたらいいのかわからない」
「混乱している」
「選択肢に迷っている」

自分では解決できない=主体性が低くなっているために意思決定や選択が今は難しいという状態です。これが問題の根幹にあります。

クライエントは混乱の中で少しでも早く不協和を解消するために「〇〇したい」という対処療法的な解決策を考えています。本当は根幹的な悩みがあって、混乱の末に自分なりに出してみた解決策が「〇〇したい」なのです。

しかし、その解決策にはどうも自信がない、本当の気持ちかさえもわからない、プロのアドバイスが欲しい、自分ではもうどうしたらいいのかわからない(=主体性が低下している)というのが来談の目的です。


主体性が低いというのはどのような状態か、それは自分の力で状況や気持ちを整理することができない状態です。

クライエントは動揺し、焦り不安を感じています。本来であれば、人は誰しもが自分の力で問題を整理し、解決することができます。キャリアコンサルタントはこの前提に立っています。その上で、今のクラインエントはこれが一時的にできなくなっているわけです。

キャリアコンサルタントは、今は自分の力で状況や気持ちを整理することができないクライエントの状況や気持ちを整理するサポーターの役割と言えます。

問題の把握ができない場合には、問題=自分の力で状況や気持ちを整理することができないクライエントの今という視点で探求してみると、純粋に困っているクライエントの気持ちが浮かび上がって見えてくるかと思います。

もうすぐ国家試験。

もう一踏ん張り頑張りましょう。


【第33回受付中】試験1ヵ月前からの集中対策講座

桜咲くキャリアコンサルタント合格講座では、確実に合格したい受験生のための集中対策講座を開講しています。間もなく国家試験。自信をつけて臨みましょう。


キャリアの悩みを「理解できる力」に変える。

キャリア心理学検定

<本年度 申し込み受付中>詳細はこちらから

最新のお知らせ


2026年9月1日 第33回試験対策講座の受付を開始しました。

2026年9月1日 CC協議会「口頭試問」の変更点と注意点について

2026年9月1日 第28回~32回(最新)の実技試験形式に対応した改訂書籍を販売開始しました。


第32回以降【最新の口頭試問形式】に対応

【最新】公式テキスト
面談の基礎から展開まで解説した対策テキスト。基本的傾聴や共感を理解しながら、質問力を身に着ける一冊。


【最新】公式問題集
読みながら設問に取り組むロープレ事例10選と解説・解答例付きの論述問題5選の合計15事例を収録


\キャリア面談スキルを身に付ける/

キャリコン必携の一冊
キャリアコンサルタントのための面談ハンドブック: 面談の基礎から支援ツールまで―キャリア面談の大辞典。


キャリアコンサルティング技法
厚生労働省キャリアコンサルティング支援ツール解説の他、各種支援ツール・窓口解説。


求職者支援ガイド
需給機関、就労支援、職業訓練、転職相談等のキャリアアドバイザー職向け実践スキル解説。

subscribe

桜咲くキャリアコンサルタント試験対策講座の公式Youtubeチャンネルでは、解説付きのロープレ事例や、テーマ別のかかわり方法などの試験対策コンテンツを配信しています。合格に向けて、チャンネル登録よろしくお願いいします★

・人気のキーワード