【問題の捉え方】クライエントはなぜ相談にくるのか?

【問題の捉え方】クライエントはなぜ相談にくるのか?

面談の冒頭場面。

相談者が次のように発言をしたとします。

「転職をしたい」
「仕事を辞めたい」

これは相談の概要になり得ますが、まだ主訴としては浅く、そしてどちらもクライエントの問題として扱われることはないかと思います。

クライエントがなぜ相談にくるのか。

それは間違いなく、困っているからですよね。

「どうしたらいいのかわからない」
「混乱している」
「選択肢に迷っている」

自分では解決できない=主体性が低くなっているために意思決定や選択が今は難しいという状態です。これが問題の根幹にあります。

クライエントは混乱の中で少しでも早く不協和を解消するために「〇〇したい」という対処療法的な解決策を考えています。本当は根幹的な悩みがあって、混乱の末に自分なりに出してみた解決策が「〇〇したい」なのです。

しかし、その解決策にはどうも自信がない、本当の気持ちかさえもわからない、プロのアドバイスが欲しい、自分ではもうどうしたらいいのかわからない(=主体性が低下している)というのが来談の目的です。


主体性が低いというのはどのような状態か、それは自分の力で状況や気持ちを整理することができない状態です。

クライエントは動揺し、焦り不安を感じています。本来であれば、人は誰しもが自分の力で問題を整理し、解決することができます。キャリアコンサルタントはこの前提に立っています。その上で、今のクラインエントはこれが一時的にできなくなっているわけです。

キャリアコンサルタントは、今は自分の力で状況や気持ちを整理することができないクライエントの状況や気持ちを整理するサポーターの役割と言えます。

問題の把握ができない場合には、問題=自分の力で状況や気持ちを整理することができないクライエントの今という視点で探求してみると、純粋に困っているクライエントの気持ちが浮かび上がって見えてくるかと思います。

もうすぐ国家試験。

もう一踏ん張り頑張りましょう。

試験1ヵ月前からの集中対策講座

桜咲くキャリアコンサルタント合格講座では、確実に合格したい受験生のための対策講座を開講しています。間もなく国家試験。自信をつけて臨みましょう。

桜咲くキャリアコンサルタント試験対策ポータルサイトでは、国家試験に向けて役立つ試験対策コンテンツを配信しています。 もうすぐ国家試験を控える皆さん。 共に学んで、成長して、試験合格を目指しましょう。


最新のお知らせ

2025/10/6 第30回試験対策(10月~11月)の予約枠が残り僅かとなりました。お早めのご予約をお願いいたします。

2025/9/18 オンライン合格講座【eラーニング版】を開講いたしました。(詳しくはこちら

2025/9/16 オンライン論述試験対策【添削講座】を開講いたしました。(詳しくはこちら


subscribe

桜咲くキャリアコンサルタント試験対策講座の公式Youtubeチャンネルでは、解説付きのロープレ事例や、テーマ別のかかわり方法などの試験対策コンテンツを配信しています。合格に向けて、チャンネル登録よろしくお願いいします★

・人気のキーワード