アイビィのマイクロカウンセリング技法における『基本的傾聴の連鎖』や、来談者中心療法の理論を参考にして、次の事例の中でキャリアコンサルタントとして『相応しくない』応答を考えてみましょう。
相談者情報:Aさん・女性・40歳
略歴:新卒で入社した企業で総務職から経理職に異動後、妊娠・出産を機に退職。現在、復職を考えている。
家族構成:夫43歳(会社員)
相談者の話した内容
カッコ内はキャリアコンサルタントの発言
先日子どもの保育園が決まりまして、来年の4月頃から徐々に仕事復帰ができるかもと考えています。ただ、ブランクがありますし、年齢的にもキャリア入社ができる企業があるかどうか・・・。入社できたとしても子どもがまだ幼いのでやっていけるかか不安です。
(保育園が決まったのですね。それはおめでとうございます。仕事復帰ができる希望があって、企業を探しているけれども、お子さんが保育園でうまくやれるかが不安なのですね。)
・・・。まだ仕事復帰したい気持ちがあるのか、自分でも迷っています。無理に急がなくても、子どもが小学校に上がってからでもいいのかなとは思うのですが、あまりブランクが空きすぎるのもどうかなと思いまして、どうしたらいいでしょうか。
(そうですね。ブランクが空くのはキャリアにとってはよくありませんので、早めの復帰をおすすめします。まだお若いですので、今のうちなら入社できる企業もたくさんあると思いますよ。どのような企業を検討されているのですか。)
・・・。いえ、そこまではまだ考えていません。子どものことを家族とも相談しなくてはいけませんし、もう少し考えたいなと思いまして。
(私も子どもがまだ幼いうちに保育園に預けて職場復帰しましたが、職場の理解もあってなんとかうまくいきました。Aさんもいろいろ心配かとは思いますが、最初のうちだけかと思いますよ。)
そうですか。私の考えすぎなんでしょうか・・・。
(中略)
| 相応しくない応答 | その理由 |
| ① | |
| ② | |
| ③ | |
| ④ | |
| ⑤ |






