厚生労働省では、従業員のメンタルヘルス対策に向けた取組みの必要性が高まるなか、厚生労働省は、従業員の心の健康保持・増進のための指針となる【4つのケア】を示しています。
【4つのケア】とは、職場でのメンタルヘルス対策を進めるために必要な4つの取組みのことです。
厚生労働省では、国や事業者、労働者が一体となって労働災害防止対策に取り組むことを目的に、労働安全衛生法に基づいた『第13次労働災害防止計画』を策定しています。
この計画では、労災防止に向けた8つの重点施策が定められており、その一つにメンタルヘルス対策の推進が含まれています。
4つのケア
● セルフケア
事業主が労働者・管理監督者に対して行うケアのことです。事業主は、労働者・管理監督者が自身のストレスに気づき、対処できるように、教育研修や情報提供などの支援を行います。
● ラインケア
管理監督者が行うケアです。職場の管理監督者が、職場環境の把握や従業員からの相談対応・職場復帰の支援などを行います。
● 事業場内産業保健スタッフ等によるケア
産業医や保健師、人事・労務部が行うケアのことです。中立的な立場で、労働者や管理監督者のケアを支援、また具体的なメンタルヘルス対策の計画を行います。
● 事業場外資源によるケア
専門機関から支援を受けて実施するケアのことです。事業場外の医療機関や保健機関などから助言や情報提供を受けたり、サービスを活用したりしてメンタルヘルスケアに役立てます。
厚生労働省:『職場における心の健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~』を参考にポイントをまとめています。
頻出問題にもチャレンジしてみてください。






