役職・役割に対して周囲から求められている働き方、企業・経営の組織的な立場からの理解が不十分なケースでは仕事(組織・役割)理解の不足が問題として捉えられます。上司からの期待、企業人としての考え方などを深めていく必要があります。
主な仕事理解のテーマ
● 企業、経営
社会全体における企業の役割、経営目線に立った仕事の意味
● 職業、役割
仕事の責任、求められる働き方、成果、能力、コンピテンシー
● 業界、市場
業界の特徴や市場規模、労働状況の傾向など広義の意味での仕事
仕事理解が不足しますと、例えば昇進・昇格に際するキャリアアップの悩みや、入社後のリアリティショック等の問題が生じるケースがあります。
クライエントが上司の目線に立って考えたり、時間軸を変えて捉えなおす働きかけによって、直面していることの意味合いや考え方が深めるのがキャリアコンサルタントの仕事です。
自己理解・仕事理解を促進することを目的としてアセスメント・ツールが活用される場合もあります。養成講座に通学の方は、講座内でも実際に体験する機会があるかもしれません。各種のアセスメント・ツールには対象年齢や形式、その目的があり、学科試験でも出題されることがありますので抑えておきましょう。
頻出問題
それでは、仕事理解に活用できるツールに関する頻出問題です。
第1問
短大生・大学生以上を対象に行われ、職業興味6領域と5つの傾向尺度から成る検査はなにか。
第2問
中学生~成人(45歳程度)を対象に、紙筆検査と器具検査により9つの適性能を測定する検査はなにか。
第3問
コンピュータを活用して適性評価、適性に合致した職業リストの参照、職業情報の検索、キャリアプランニング等を実施できるサービスはなにか。
解答は動画の中で解説しています★






