【これだけは覚えておきたい学科頻出ポイント解説】サビカス

【これだけは覚えておきたい学科頻出ポイント解説】サビカス

サビカスのポイント!

キャリア構築理論を提唱
✔ クライエントの主観性に焦点を当てた「人生物語」
キャリアストーリーインタビュー(5つの質問)
キャリアアダプタビリティー

サビカスの理論

スーパーやアドラーに影響を受けたサビカスは、「質問」によってクライエントの「人生物語」を象徴するエピソードを理解するキャリアストーリーインタビューを提唱しました。

キャリアストーリーインタビューが構成されるより前の1999年、サビカスは次の8つの質問による「キャリアスタイルインタビュー」を構成します。

①ロールモデル
②本
(愛読書)
③雑誌(愛読雑誌)
④レジャー活動(自由な時間になにをしたいか)
⑤好きだった科目/嫌いだった科目
⑥モットー
(好きなことわざ/座右の銘)
⑦理想の将来像
⑧意思決定

その後、2002年に「キャリア構築理論」を発表します。キャリア構築理論は構成主義の影響を受けており、心理的構成主義、外的環境への適応を重視して構成された理論です。

そして、キャリアスタイルインタビューはその質問を5つに統制して、キャリアストーリーインタビューに改訂されました。

キャリアストーリーインタビュー

サビカスは「キャリアカウンセリングは通常3回前後で終了する」としました。キャリアストーリーインタビューによってクライエントは内面を見つめ、自己探求を深めることができます。最大の効果は「クライエントが自ら主体的に」その意味を考え、かかわっていくという能動性にあります。

①尊敬する人(ロールモデル3人):(理想の)自己概念
②好きな雑誌やテレビ番組:興味の把握
③好きな物語:人生との適合、調和
④モットー:人生の指針
⑤早期記憶(幼少期の思いで3つ):出発点と過去の自己概念

キャリア・アダプタビリティー

サビカスは時代の変化など、環境に合わせて変化を受け入れ、キャリアを適合できる能力キャリアアダプタビリティーと呼びました。 この概念はスーパーによって示され、サビカスが構築したものです。

キャリア・アダプタビリティが高い人は、人生の転機に際して柔軟に適合できるとわれています。そして、キャリア・アダプタビリティーを決定づける4つの因子があります。

①関心
②統制
③好奇心
④自信

以上の4つの因子と合わせて、覚えておくようにしましょう。

※近しいテーマを掲げる理論に、「キャリアサバイバル」「積極的不確実性」「計画的偶発性理論」等がありますので、それぞれ理論家と理論の概要についてもおさらいしておくと安心です。

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