解答と解説
★解答【設問1】社会的学習理論について説明した次の記述のうち、不適切なものはどれか。
1.バンデューラは「学習者は受動的な情報の受信者ではなく、認知、環境、そして行動はすべて互いに影響を及ぼし合っている」とする相互決定論を提唱した。
適切です。
2.社会的学習理論とは、他の個体の行動を観察することによっても学習が成り立つことを実証した理論である。
適切です。
3.モデリング学習の過程は「注意」「再確認」「運動再生」「動機づけ」によって成り立つ。
不適切です。
モデリング学習の過程は「注意」「保持」「運動再生」「動機づけ」によって成り立つとされています。
4.偶然は予測されずに起こるが、いったん起こると予定されていたこととおなじように、通常の連鎖の中に組み込まれて、人間の選択行動に影響を与える。
適切です。
バンデューラは機会遭遇理論を発表し、「偶然は予測されずに起こるが、いったん起こると予定されていたこととおなじように、通常の連鎖の中に組み込まれて、人間の選択行動に影響を与える」と述べています。
これらの社会的学習理論をもとにしてキャリア理論として発展させたのがクランボルツの計画的偶発性です。






