解答と解説
★解答【設問1】カール・ロジャーズ(Rogers,C.R.)の来談者中心療法に関して説明した次の記述のうち、不適切なものはどれか。
1.セラピストはクライエントの内的照合枠を共感的に理解しており、その経験をクライエントに伝えようと努めていること。
適切です。
内的照合枠(internal frame of reference)とは、個人がなぜその思考・判断・感情等を持つのか、その基準となる心的な枠組みのことです。
2.セラピストはクライエントに伝わっているかいないかに関わらず、常に共感的理解と無条件の肯定的配慮を持つこと。
不適切です。
セラピストは常に共感的理解と無条件の肯定的配慮を持つことが重要ですが、それがクライエントに伝わっていることが必要です。
3.セラピストはクライエントとの関係の中で一致している状態、統合している状態であること。
適切です。
4.クライエントは不一致の状態、傷つきやすい状態、または不安な状態にあること。
適切です。






