解答と解説
★解答【設問1】アサーションに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.アサーションとは自分の言いたいことや伝えたい信念など、自分の思いのままに自由に発するコミュニケーションスキルである。
不適切です。
アサーションとは、相手の考えを尊重しながら、自分の気持ち、考え、信念などを正直にその場でふさわしい方法で表現するコミニュケーションスキルです。
自分の思いを相手の立場も尊重しながら伝えることが重要です。
2.ノン・アサーティブとは、自分の意見がないタイプを指しており、意見がないために相手との対立を避けることができる。
不適切です。
ノン・アサーティブは自分の意見を持たないわけではなく、自分よりも相手を優先して考えるタイプのことです。
「自分の考えを遠慮して伝える」
「自分の意見を率直に言えない」
といった特徴があります。
3.DESC法とは、相手にYESを言わせるためのコミュニケ―ションスキルである。
不適切です。
アサーショントレーニングは相手を操作したり、YESを言わせるための操作的なコミュニケ―ションスキルではありません。相手と対等な目線で、より良い人間関係を目指すものです。
アサーショントレーニングの技法の中で代表的なものがDESC法です。
D:Discribe(描写する)客観的に状況や事実を述べる
E:Express(表現する)自分の意見や感じていることを表現する
S:Specify(提案する)相手にしてもらいたいことを明確な言葉で提案する
C:consequences(結果を伝える)提案したことが実行された、されない場合の結果を伝える
4.DESC法におけるCとは、consequences(結果を伝える)ことであり、提案したことが実行された、されない場合の結果を伝えることを意味している。
適切です。






