・出題形式は、本試験と同じ記述式4問です。
・解答時間は50分です。
準備ができましたら、解答を始めてください。
事例記録
相談者情報:Zさん、女性、40歳
略歴:高校卒業後、大手精密機器メーカーに就職。総務部に配属していたが、3年前に業務の外注化により部署全体が縮小したため営業事務部門に異動。
家族構成:夫45歳(会社員)子供2人
相談の概要:【略A】
相談者の話した内容
カッコ内はキャリアコンサルタントの発言
高校卒業後、20代後半に出産と育休を取得して、30歳で復職しました。約20年以上今の会社に勤めています。実は、5年前に社長が国外の方に変わったことを機に、内製の業務をアウトソースしていく方針になりました。それで私がいた総務部もほとんどの仕事をベンダーに委託することになり、委託先を管理する担当者以外は異動か退職を迫られました。
(社長交代を機に業務のアウトソースをしていく方針になって、Zさんがいらっしゃった総務部も一部の方以外は異動か退職を迫られたのですね。)
それで、私は異動を希望して営業事務の部署に配属されました。細かいことをチェックしたり、抜け漏れがないように慎重に仕事をするのは好きなほうなので、営業事務の仕事は合っていると思っています。ただ、総務と同じで事務の仕事はまたいつアウトソースされて仕事がなくなってしまうかわかりませんので、毎日不安に感じています。
(細やかなチェックや慎重な仕事の進め方が好きなので営業事務の仕事は合っていると思う一方で、いつか仕事がなくなってしまうのではないかと不安に感じているのですね。)【下線B】
(中略)
事務とか総務関係の資格を取得しようと思ったこともあるのですが、どういった資格があればいいのかよくわかりません。資格があっても業務がなくなれば異動か、もしかすると今度は退職をしなくてはいけないかもしれません。上司が上の人と話すような会議に入ると、営業事務もいよいよではないかといつも不安になります。もう間もなく来期の体制が発表されるそうです。そこで、営業事務が解体ということもあり得ます。そう考えると早いうちから転職も視野に入れて動いておかないといけないかと焦っています。
(以下略)
設問
【設問1】事例記録の中の「相談の概要」【略A】の記載に相当する、相談者がこの面談で相談したいことは何か。事例記録を手掛かりに記述せよ。(10点)
【設問2】事例記録の【下線B】について、この事例を担当したキャリアコンサルタントがどのような意図で応答したと考えられるかを記述せよ。(10点)
【設問3】あなたが考える相談者の問題(①)とその根拠(②)について、相談者の言動を通じて、具体的に記述せよ。(20点)2×10点
【設問4】設問3で答えた内容を踏まえ、今後あなたがこのケースを担当するとしたら、どのような方針でキャリアコンサルティングを進めていくか記述せよ。(10点)
【設問4】設問3で答えた内容を踏まえ、今後あなたがこのケースを担当するとしたら、どのような方針でキャリアコンサルティングを進めていくか記述せよ。(10点)






