【解説・解答例付き】論述問題『リアリティーショック』に関する事例

【解説・解答例付き】論述問題『リアリティーショック』に関する事例

・出題形式は、本試験と同じ記述式4問です。
・解答時間は50分です。

準備ができましたら、解答を始めてください。

事例記録

相談者情報:Aさん、男性、23歳
略歴:昨年、四年制大学卒業し現在就職活動中。両親と3人暮らし。
家族構成:父47歳(会社員)母49歳(パート)

相談の概要:【略A】

相談者の話した内容
カッコ内はキャリアコンサルタントの発言

大学時代にバイトをしていた薬局で時期エリアリーダー候補として認められまして、そのまま就職の内定をいただきました。大学時代は深く考えずにバイト先の薬局で正社員として働こうと考えていて、就職活動はしませんでした。周りの学生たちが就活で苦労している話を聞いて自分はラッキーだと思っていました。しかし実際に正社員として勤務をしてみるとアルバイトのときとは全然違って、責任が重いといいますか・・・。

(学生時代のアルバイト先に内定をもらって、そのまま正社員として就職してみたものの想像以上に責任が重く感じたのですね。)

はい。学生時代は品出しとレジをやっていれば良くて、比較的手際もいいほうだったので店長にも気に入ってもらえてシフトの融通も効かせてもらいました。正社員で勤務し始めると売上や発注管理を任されるようになったのですが、それがすごく責任が重くて・・・。他の店舗ではミスがあって異動になったみたいな話も聞くようになって、これは続けていけないかもしれないと思ってしまいまして。結局半年ほどで退職してしまいました。

売上や発注管理を任される中で、他店舗ではミスで異動になったという話を聞くようになったことで“続けていけない”と思ったのですね。)【下線B】

(中略)

アルバイトのときはみんな優しかったけども、正社員になると仕事ができて当たり前になってしまって、なにをしても評価されるわけではないのに、ミスをしたときだけ異動だとか減給になるのはやはりおかしいなと思いました。そんなことを考えているうちに、続けていく気がまったくなくなってしまいました。

そもそもやりたい仕事ではなかったのだと思います。就職活動をしなかったので自分が大学を卒業してからなにをやりたいとか、どんな企業に勤めたいとかそういうことを考えていませんでした。今から考え直さないといけないと思っています。

(以下略)

設問

【設問1】事例記録の中の「相談の概要」【略A】の記載に相当する、相談者がこの面談で相談したいことは何か。事例記録を手掛かりに記述せよ。(10点)

【設問2】事例記録の【下線B】について、この事例を担当したキャリアコンサルタントがどのような意図で応答したと考えられるかを記述せよ。(10点)

【設問3】あなたが考える相談者の問題(①)とその根拠(②)について、相談者の言動を通じて、具体的に記述せよ。(20点)2×10点

【設問4】設問3で答えた内容を踏まえ、今後あなたがこのケースを担当するとしたら、どのような方針でキャリアコンサルティングを進めていくか記述せよ。(10点)

→次ページ:解説

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