【これだけは覚えておきたい学科頻出ポイント解説】ホランド

【これだけは覚えておきたい学科頻出ポイント解説】ホランド

ホランドのポイント

✔ 職業興味とパーソナリティーの関係を研究
✔ 人間と環境を6つに分類
✔ 人の行動はパーソナリティーと環境との相互作用によって決定

ホランドの理論

ホランドはギンズバーグやスーパーの発達理論に対立する立場にあり、彼らの理論は一般的・包括的であるため実際の指導に活用ができないということに異を唱えていました。そして、職業選択には具体的なツールが必要であることを強調しました。

RIASEC

RIASECは、ホランドコードとも呼ばれ、アメリカの心理学者であるジョン・L・ホランドによって開発された性格タイプに基づくキャリアと職業選択の理論です。6つのパーソナリティタイプは生まれつき持った特性、育った環境、関わった人々、受けてきた教育、体験してきたモノ、コトによって形成され、興味関心や能力、行動傾向を含むとされています。

★重要ポイント

6つのタイプは次の6つです。

・現実的 (Realistic)
・研究的 (Investigative)
・芸術的 (Artistic)
・社会的 (Social)
・企業的 (Enterprising)
・慣習的 (Conventional)

また、それぞれのタイプの特徴は次の通りです。

①現実的(Realistic)
物、道具や機械、動物などを対象とした、明確で、秩序立った、かつ体系化された操作を伴う活動を好む傾向があります。大工、溶接工、SE、レントゲン技師、運転手などの職種がこれに該当します。

②研究的(Investigative)
物理学的、生物学的、文化的諸現象を対象とした、実証的、抽象的、体系的および創造的に研究する活動を好む傾向があります。気象予報士、研究開発、薬剤師などの職業がこれに当たります。

③芸術的(Artistic)
芸術的作品の創造、物理的素材、言語的素材、あるいは人間自身などを巧みに扱うことが必要な、あいまいで、自由で、体系化されていない活動を好む傾向があります。ミュージシャン、ファッションデザイナー、カメラマンのような職業です。

④社会的(Social)
他者に影響を与えるような、情報伝達、訓練や教育、治療や啓蒙のような活動を好む傾向があります。看護師、カウンセラー、教師、公務員、ホテルフロントなどの対人的な職業がこれに該当します。

⑤企業的(Enterprising)
組織的目標の達成や経済的利益を目的とした他者との交渉を伴う活動を好む傾向があります。営業、販売、マネージャー、講師などの職業が当てはまります。

⑥慣習的(Conventional)
資料やデータなどを系統的、秩序的、体系的に扱うことを必要とする活動を好む傾向があります。一般的な事務職、図書館の司書、具体的な仕事内容としては在庫管理やデータ入力などの仕事がこれに当たります。

ホランドによる六角形モデルでは、六角形上で距離が離れている(対極)ほど心理的類似性が低く、一貫性がないとされています。また、特定のタイプの数値が高く、他のタイプの数値が低い状態を分化といい、すべての値が高い(または低い)状態のことを未分化としています。

スリーレターコード

ホランドはRIASECの六角形モデルの6つの分類の中から3つを使って性格を表したものがスリーレターコードとして、組み合わせによって、適切/不適切な職業分野を見つけ、キャリア選択の方向性が明確になると説明しました。

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